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砂川文次『小隊』

作家は元自衛官。それ故に武力装備や組織体制の描写が細部にわたり、それが作品にリアリティを与えているようなのだが、そんな枝葉末節より、ロシアが北海道に侵攻して戦闘になる背景が何も書かれておらず、何を書きたい小説なのか全く理解できず興味も覚えなかった。

砂川文次、2022、『小隊』、文芸春秋。

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