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先日亡くなった篠田正浩の監督作品。脚本は山田太一。戦争末期、小学5年生の主人公の少年が富山の片田舎に縁故疎開する。ガキ大将を頂点とする少年たちのイジメや暴力、マウントの奪い合いには少し辟易。当時の軍国主義が少年たちにも浸透していた証左なのかも。ここでは脇役だったが、岩下志麻(少年の母)と河原崎長一郎(少年の伯父)の演技は秀逸。ドラマ『早春スケッチブック』のコンビじゃないか。
監督:篠田正浩、1990、『少年時代』
映画視聴日:2025年5月23日
映画館:新文芸坐
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